重要な「水切り」の役割とメンテナンス⭐️
2025.10.01 (Wed) 更新
重要な「水切り」の役割とメンテナンスについて☝️
阪神ホーム
外壁塗装や屋根工事の際に、意外と見落とされがちなのが「水切り」という部材です❗️
普段あまり意識されることはありませんが、実はお住まいを雨水から守るうえで非常に重要な役割を果たしています🌟
今回は、神戸市で外壁塗装やリフォームを検討されている方に向けて、水切りの役割やメンテナンスの重要性について詳しくご紹介します😊
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◆ 水切りとは?
水切りとは、外壁と基礎の間やサッシの下部などに取り付けられている金属製の部材で、雨水が外壁の裏側や基礎部分へ侵入するのを防ぐ役割を持っています。
特に基礎と外壁の取り合い部分は雨水がたまりやすく、ここから建物内部に浸水するとシロアリ被害や構造材の腐食につながる恐れがあります💦
水切りはそうしたリスクを軽減するための大切な防御ラインなのです!
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◆ 水切りの主な役割
1. 雨水の侵入防止
外壁に沿って流れてきた雨水を効率的に外へ排出し、基礎や内部への浸水を防ぎます。
2. 外壁の美観維持
雨水による汚れやコケの発生を軽減し、外壁をきれいに保つ効果があります。
3. 建物の耐久性向上
水切りがあることで外壁材や基礎が直接雨水にさらされにくくなり、家の寿命を延ばすことができます🏠
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◆ 水切りの劣化症状
水切りは金属製が多く、年数が経つと以下のような劣化症状が現れることがあります。
• 塗装の剥がれや色あせ:表面の塗膜が劣化するとサビの原因に。
• サビや腐食:特に潮風や湿気の多い地域(神戸市の海沿いエリアなど)では要注意。
• 変形や浮き:強風や施工不良によって水切りが浮くと雨水が浸入しやすくなります。
こうした劣化を放置すると、雨漏りや基礎部分の劣化に直結してしまいます😣
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◆ 水切りのメンテナンス方法
1. 再塗装
外壁塗装の際に一緒に塗装を行うことで、防サビ・防水効果を回復できます。
2. 交換
サビがひどい場合や変形している場合は、新しい水切りに交換することが必要です。
3. 定期点検
5~10年に一度の外壁塗装工事とあわせて、水切りも点検・メンテナンスを行うのがおすすめです♪
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◆ 神戸市でのメンテナンスのポイント
神戸市は海風や湿気の影響を受けやすい地域です。特に海沿いでは金属部分のサビが進行しやすいため、水切りの状態確認は欠かせません‼️
また、阪神間は台風や豪雨の被害を受けやすいことから、強風で水切りが浮いていないか、固定がしっかりしているかを確認することも重要です☝️
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◆ まとめ
水切りは目立たない部材ですが、雨水の侵入を防ぎ、外壁や基礎を守る大切な存在です!
劣化を放置すると雨漏りやシロアリ被害など大きなトラブルに発展する恐れがあります💦
外壁塗装を行う際には、水切りの点検・塗装・交換もセットで考えることが、家を長持ちさせる秘訣です❗️
阪神ホームでは、神戸市エリアでの外壁塗装・屋根工事において、水切りの点検から最適なメンテナンスまで丁寧にご提案いたします🤗
お住まいの耐久性を高めるために、ぜひお気軽にご相談ください✨✨