下塗り・中塗り・上塗りの3回の必要性🌟
2025.11.11 (Tue) 更新
外壁塗装を行う際、「下塗り・中塗り・上塗りの3回塗り」という言葉をよく耳にすると思います。
しかし、「なぜ3回も塗る必要があるの?」「1回で仕上げられないの?」と疑問を持たれる方も少なくありません!
実は、この3回の工程にはそれぞれ明確な役割があり、一つでも省略してしまうと塗装の耐久性や美観に大きな影響が出てしまうのです💦

神戸市のように、海からの潮風や湿気、季節による寒暖差がある地域では、外壁の劣化が進みやすい環境にあります。
そのため、建物をしっかりと守るためには、この3工程を正しく行うことがとても重要です‼️
まず「下塗り」は、塗装工程の土台となる最も重要な工程です☝️
下塗りには、外壁材と上塗り塗料をしっかり密着させる“接着剤”のような役割があります。
外壁の表面には微細な凹凸や汚れ、古い塗膜の残りなどがあるため、直接上塗りをしても定着しません。
下塗りを丁寧に行うことで、塗料が均一にのり、剥がれや膨れを防ぐことができます👌特に劣化が進んだ外壁では、吸い込みが激しいため、下塗りの質がその後の仕上がりを大きく左右します。
次に「中塗り」は、塗膜の厚みを確保し、外壁を保護するための層をつくる工程です☝️
中塗りでは、上塗りと同じ塗料を使用することが多く、塗膜に十分な強度と弾力を持たせます。この層がしっかりしていないと、紫外線や雨風の影響で塗膜が早く劣化してしまいます💦
また、中塗りの段階で塗りムラを整えることで、上塗りをより美しく仕上げることができます✨✨
最後の「上塗り」は、見た目の美しさを仕上げると同時に、塗装の最終的な保護膜を形成する工程です☝️
この層が、雨・紫外線・汚れなどの外的ダメージから建物を守る最前線となります。
ツヤの出方や色合いもこの工程で決まり、塗料の性能(耐候性・防汚性・遮熱性など)を最大限に発揮させるためには、上塗りを省くことはできません❗️

阪神ホームでは、これらの3工程をそれぞれ丁寧に行い、塗料の乾燥時間も十分に確保しています❗️
乾燥が不十分なまま次の塗りを重ねると、塗膜が縮んだり剥がれたりする原因となるため、天候や湿度を見極めながら最適な作業タイミングで進めています。
中には「2回塗りで十分です」といった業者も存在しますが、そうした場合は耐久年数が大幅に短くなることがあります。
見た目がきれいに仕上がっても、数年後に剥がれや色あせが起こる可能性が高いのです!
神戸市で外壁塗装を検討されている皆様、ぜひ“3回塗り”の意味を知ったうえで、信頼できる業者を選んでください。
阪神ホームでは、塗装の仕上がりだけでなく、長く安心して暮らせる品質を重視しています😊
確実な3工程で、お住まいをしっかりと守ります🏠✨



相見積もり大歓迎!





