ケラバ補修+外壁塗装を同時に行うメリット・デメリット
2025.12.04 (Thu) 更新
ケラバ補修+外壁塗装を同時に行うメリット・デメリット
(神戸市で外壁塗装を考えている方向け)
外壁塗装を行う際、同時にチェックされることが多いのが**屋根端部にある「ケラバ」**や破風板、板金の劣化状況です。
ケラバは雨樋が付いていない屋根の端の部分を指し、外壁や屋根材の劣化防止、防水、風害対策などの重要な役割を持っています❗️
このケラバの補修と外壁塗装を同時に行うことには、大きなメリットがありますが、一方で注意したいポイントも存在します☝️

🌟【メリット】ケラバ補修+外壁塗装を同時に行う利点
① 足場代を節約できる
外壁塗装もケラバ補修も、どちらも作業には足場が必要です!
足場費用は20〜30万円前後が一般的で、二度組むとその分コストが増加します。
同時施工にすることで、足場の設置・解体を1回にまとめられ、結果として大きなコスト削減につながります👌
② 住まいを長持ちさせるメンテナンスタイミングが揃う
ケラバは外壁や屋根と同様に、紫外線や雨風で劣化が進む部分です。
外壁塗装をきれいにしても、ケラバの劣化を放置すると雨漏りや木部腐食のリスクが高まります。
特に神戸市は沿岸部の潮風・湿気・台風時の強風などの影響を受けやすく、ケラバが破損していると雨水の吹き込みが起きやすい環境です。
外壁と同時に補修すれば、防水性能と耐久性のバランスが取れ、住宅全体の寿命を延ばす効果が期待できます🌟
③ 工期が短く、生活への負担が少ない
外壁塗装とケラバ補修を別々に行うと、工期と生活ストレスが二重に発生します。
・養生シートで覆われる
・騒音が続く
・洗濯物を干せない
これが各1回ずつ繰り返されるのは大きな負担。
同時施工なら工期短縮になり、ストレスが大きく減ります😊
④ 状態確認・補修が確実に行える
外壁塗装の見積もり時には、必ず屋根の状態も調査されます。その際に、
• ケラバ板金の浮き
• 釘やビスの抜け
• 破風板の腐食
• 板金のサビや塗膜剥がれ
などが見つかることが多いです。
足場がある状態なら、そのまま最適な補修内容を提案してもらえるため、後手に回らずに対応できます❗️
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⚠️【デメリット】同時に行う際の注意点
① 見積もり金額が高く見える
外壁塗装のみの見積もりに比べ、ケラバ補修も含めると金額としては当然大きくなります。
しかし実際は「別々にするよりトータルで安い」というケースが多く、最終的な支払総額での判断が必要です。
② 工事内容の説明不足による誤解が起きやすい
ケラバは普段目にしにくい場所のため、施工内容が理解できず、
「本当に必要な工事なの?」
と疑問に思う施主の方もいます。
👉 施工前の写真・動画、施工後の比較記録を提示してくれる業者を選ぶことが重要です。
阪神ホームのように現場写真を使って説明するスタイルの業者なら安心☺️
③ 施工品質が業者の技術力に依存する
ケラバの補修は、単に塗装だけで済む場合もあれば、
• 板金交換
• 釘打ち直し
• シーリング補修
• 破風板の張替え
など多様です。
外壁塗装専門店でも、屋根板金の経験が少ない場合は品質差が出ることがあります。
👉 屋根・板金も対応できる業者かどうか確認すべきです!
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🎯 結論:同時施工は「費用・耐久性・効率」で最も合理的
特に神戸の気候(海風・湿度・強風)では、ケラバの劣化は外壁以上に雨漏りリスクに直結します。
そのため、
• 外壁塗装のタイミングでケラバも同時に点検・補修する
ことは、費用面でも住まいを守る観点でも非常におすすめできる選択です🌟
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💡 こんな人には特におすすめ
• 築10年以上の住宅
• 台風や強風が多い地域(神戸市沿岸部・六甲山周辺など)
• これまで屋根点検をしたことがない
• 足場代をムダにしたくない

外壁塗装をお考えの方は、阪神ホームへお気軽お問い合わせくださいね🤗



相見積もり大歓迎!





